蘇我中学校では7/14までに国語で作文(ともしび作文か読書感想文)の宿題、理科で自由研究の事前計画レポートなどの宿題が出されているようです。
今週の月曜日から、まなび堂に通う蘇我中生には上記の学校の宿題を優先的に教室で取り組んでもらいました。
今日の時点でみんな7/14までの学校の宿題をほぼ終わらせることが出来ました。
学校の宿題を優先しても、それを終えればみんなまた塾での学習にきちんと向かうことが出来ていましたね。
このような提出課題は期限直前に追い込まれるようにやるよりも、時間・精神的に余裕があるうちに仕上げておくとその後の学習に集中出来るようです。
昨日学校の宿題を仕上げた生徒が、今日は通塾予定日ではないのに自分から学習しに来てくれて嬉しかったですね。
学校の宿題が仕上がったことで精神的にも余裕が出きて、他の学習への意欲も上がるのかもしれません。
授業中心の大手時代は、塾の宿題を忘れた言い訳で「学校の宿題で忙しい」と言っている生徒がよくいました。
実際には、色々とタスクが増えすぎると忙しくなくても精神的に追い詰められてどれから手をつけていいかわからないという生徒も多かったんじゃないかと思います。
大人だって仕事で消化出来ていないタスクが増えるとイライラしてしまうことありますよね。
「学校の宿題が終わってない」「塾の宿題も終わってない」で塾に行って「学校の宿題で忙しい」と言い訳すると「言い訳するな」って説教される。
でも、そこで説教されて「やる気」になる生徒なんてあまりいなくて、学習の意欲が下がるケースの方が多いかもしれませんね。
塾の先生側も「だから成績が上がらないんだ」なんてイライラして生徒を責めてしまう。
生徒は塾の宿題も学校の宿題もこなせないから、家で保護者にイライラをぶつけてしまう。
結局、誰も幸せにならない。
これは私の考えすぎでしょうか。
何はともあれ、学校の宿題が終わってすっきりした面持ちの生徒を見ているのはこちらも嬉しいですね。
今日で前期期末試験まで2ヶ月前になりました。
学校の宿題を終わらせた後は、期末試験に向けて集中していきます。
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