保護者の方と話していて、よく聞く話があります。
現在まなび堂に通っている生徒の中には、個別指導塾への通塾経験のある生徒もいます。
また、「塾探し」の段階で個別指導塾で体験授業を受けたけれども、まなび堂に通うことになった生徒もいます。
そのように、一度でも個別指導塾で説明を受けた保護者からよく聞くのが「自習に来るように勧められた」ことです。
個別指導塾の授業料は高額です。
そうすると、費用的に週1回1教科や週2回2教科程度でないと通わせられないというご家庭は多いです。
そこで決まってどこの個別指導塾の先生も言うのが「自習に来てください」ということ。
例えば、「英・数は授業で受けてもらって、理・社・国は自習に来てください。」とか。
珍しいケースかもしれませんが、中には「理・社を授業で受けてください。」と薦める個別指導塾の塾長もいるかもしれませんね。
中3生のように受験日までの残り時間が少ない場合だと、積上げ教科である英・数よりも理・社の方が得点力をつけやすい場合もあるかもしれませんしね。
それでも、全ての教科の「授業」を受けられないことには変わりありません。
先生1人に対して生徒が1~2人の「授業」をウリにしているはずの個別指導塾の先生がなんでそんなにも生徒の「自習」を勧めるのでしょうね。
これ、多くの保護者の方から聞く、個別指導塾のあるあるです。
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