今日から10月になりました。
生徒たちの夏休みがついこの前終わったような感覚が私には残っています。
それから1ヶ月もの日にちが経過したことを考えると、月日の流れる速さを実感させられます。
平成29年度の千葉県公立高校入試の前期選抜は2/13、2/14に2日間かけて行われます。
そうすると、今日からあと4か月半で公立高校の前期入試になるわけですね。
日数にすると今日を入れてあと135日。
中3生にはよくこんな質問をします。
「あと入試日まで135日だけど長く感じる?それとも短く感じる?」。
このような質問の仕方だと、生徒にとって「あと135日」という時間の長さに対する感じ方はまちまちです。
案外、「短く感じます」と答える生徒は多くなかったりします。
ここでもうひとつ生徒に質問をしてみます。
「今日から4か月半前(135日前)は〇〇中学校ではこんな行事があったね。その日から今日までの時間は長く感じる?短く感じる?」
このように質問するとほぼ全員が「短い!」と答えます。
今日から135日前というと、5月中旬になります。
例えば、まなび堂近隣の蘇我中学校では5月に体育祭がありました。また、中3生は修学旅行もありました。
中3生に「修学旅行から今日までの時間はあっという間だった?」と聞くと、ほとんど生徒は頷きます。
「今日からそれと同じくらいの時間が経つと入試日だよ」と伝えると時間の少なさを実感する生徒が多いようですね。
これ、まなび堂で「受験生にもう少し焦ってほしい」と思った時にする質問のひとつです。
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