3/7に千葉県公立高校の後期結果が出てまなび堂の1年目の入試が終わりました。
まなび堂の中3生徒の6割が前期試験で第一志望校に合格し、残りの生徒たちも後期試験で無事全員合格しました。
見事、まなび堂の第Ⅰ期中3生が第一志望校合格率100%を達成しました。
以前働いていた大手塾での年数から数えるとこの業界に11年いることになりますが、受験生全員がこれだけ見事な合格を手にしたことはなかったように思います。
中3生それぞれが安全な入試だったわけではありません。
生徒が「行きたい高校」を自分で選んで受験しました。
合格を得るためだけに「行きたいかどうかわからない高校」に志望校を下げて受験した生徒は一人もいませんでした。
模試結果でみれば受験を躊躇するような高校でも、あきらめずに勉強して合格を手にしました。
入試を終え振り返ってみて頭をよぎるのは、「以前働いていた授業中心の塾のシステムではこの結果はなかっただろうな」ということです。
これは私の経験から感じることで検証することは出来ません。
でも、以前働いていた「授業中心」の塾のやり方ではこの入試結果にはなっていないように感じるのです。
何人かの生徒は模試結果や内申点から考えても「逆転」と言えるような合格を手にしました。
この逆転合格はまなび堂が「自学中心」の塾だったことが大きな要因になっていると私は感じます。
ほんとうによく勉強しましたよ、生徒自ら。
心の底から思いますね、「この入試結果は生徒自ら頑張った結果だ」って。
高校に進学しても自ら学んで次の目標を達成してもらいたいなって思います。
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